猫の代表的な病気

猫の病気は、初期のころは飼い主も気がつきにくいものです。猫が吐いたり、下痢をしたりして初めて、病気だとわかることもあります。
感染症の代表的なものに猫ジステンバーというのがありますが、猫ジステンバーと呼ばれる猫伝染性腸炎(ねこでんせんしょうちょうえん)です。感染すると食欲がなくなって、発熱、嘔吐、下痢の症状がでます。進行が早いと4〜5日で死んでしまうこともあるという恐ろしい伝染病なのです。
さらに猫ウィルス性鼻気管炎(せいびきかんえん)という病気もあり、この猫の病気は人間の風邪のような症状で猫風邪とも言われています。せきやクシャミが止まらなくなったり、目やにや鼻水が出て鼻がつまったりします。このような猫の病気は感染した猫からうつることがほとんどです。3種混合ワクチンを打っておくと、かかっても軽い症状ですみます。
その他にも猫の病気として、目耳の病気、腎不全や腫瘍やがん、腎臓や肝臓の病気などもあります。猫が病気かもしれないと思ったら、速やかに動物病院に連れて行き、獣医に診てもらいましょう。動物病院では、必要に応じて、問診や身体検査、レントゲンやエコー、血液検査、糞便や尿検査、心電図検査などを行い適切な薬を出してくれます。
猫の病気には、伝染病をはじめとして命にかかわるようなものもあります。特に、野良猫などと接触する機会のある猫は、病気にかかりやすいと言われています。

猫の病気の予防

猫の病気予防のためには、定期的に、動物病院でワクチンの予防接種や健康診断を受けておくことが大切です。
猫の病気には、伝染病など、命にかかわるものも多くあります。特に、猫が屋外で他の猫と接触している場合は、病気をもらってきやすくなるので要注意です。
猫がかかる病気のうち、この感染症はワクチンで予防できます。特に、ウィルス感染の場合は病気になってからでは遅いので、猫の病気予防のために健康診断や予防接種は定期的に受けておきましょう。ワクチン接種後には注射部分に痛みや腫れの症状が表れることもあります。
猫も家族同様に健康であることは飼主の幸せでもあります。猫の病気の予防のために、病気のサインを見落とさないようにしましょう。猫の病気のサインは、下痢をする、鼻水が出る、吐く、食欲がなくなる、けいれんする、嘔吐、体をしきりに噛む……等々です。また、このような元気がない、食欲がないといった症状などがみられたら速やかに、かかりつけの動物病院の獣医さんに相談しましょう。

人間に感染する猫の病気

猫の病気によっては、噛みつかれたり、引っかかれたりするときに病気が人間もうつることもあります。
また、猫のウンチがついた砂をさわった手で食べ物をつかんで口に運ばないようにしましょう。
病気がうつるきっかけになることがあります。かならず手を洗ってくださいね。
また、人間に病気がうつるのを防ぐには、清潔で健康的な生活を心がけることが大切です。
病気がうつったのではないかと思ったら、お医者さんに猫を飼っていることを伝えて診察を受けてください。

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